1979-02-20 第87回国会 参議院 法務委員会 第3号
それからまたこの社会保険料も、賃金のうちにたとえば三千円というものを差っ引かれて、その三千円を経営者が社会保険機関に納むべかりしものを納めなかったので、すると社会保険もらえないから、失業保険もらえなくなっちゃ大変だというので労働者が自分がかわって支払った、それはまさに賃金から差っ引かれたそのものの返還を求めるのと少しも変わりないのでね。
それからまたこの社会保険料も、賃金のうちにたとえば三千円というものを差っ引かれて、その三千円を経営者が社会保険機関に納むべかりしものを納めなかったので、すると社会保険もらえないから、失業保険もらえなくなっちゃ大変だというので労働者が自分がかわって支払った、それはまさに賃金から差っ引かれたそのものの返還を求めるのと少しも変わりないのでね。
適否が左右されるものにつきましては、実施機関の積極的な確認を励行させるとともに、保護の開始に当ってはもちろん、決定後における処遇の過程におきましても、十分保護者等の協力義務を強調し、真に被保護者が自己の責任と義務を理解して、不実の申し立て等の絶無が期され、実施機関対被保護者間の協力関係を確立し、これを基盤として適正な運営がなされるよう特に指導し、また収入の認定につきましては、従来以上に税務機関、社会保険機関
当時知事側としては、市町村に、そういう機関に引受けさせますときに、いずれこれはこういう機関であるから無償で払下げられるだろうというような意見等もありまして、市町村や社会保険機関ではまあ国からただもらえるものなら、市町村村費或いは補助などをして完全なものにしようということでやつたのでありますけれども、ところがさてその後いよいよ契約をするということになりましたところが、大蔵省の所管になりましたために、大蔵省
○衆議院議員(内藤友明君) 当時、先ほど説明を申しましたように、引受けさせられるときは、知事のほうからいずれ無償になるであろうからというようなことを、正式な文書ではありませんけれども、引受けさすときに各関係市町村なり社会保険機関などにそういうことがよく言われておるのでありまして、そこでまあこれを無償でもらえるものなら市町村費、そういうものを注ぎ込んで完全なものにしてやつてもいいじやないかというところから
○伊藤卯四郎君 先ほど井上さんからの質問の際にも申し上げましたように、大体引受け自治体もしくは社会保険機関は無償でもらえるものだとばかり信じていたのでございます。ところが大蔵省としては自分の所管になれば御存じのような規定によつて契約する、こういう形になるものですから、そこでもらえるであろうと思つたことは夢のように消えてしまつたわけであります。
○伊藤卯四郎君 先ほど説明いたしましたように、大体知事が市町村自治体もしくは社会保険機関にこれを引受けさせますときに、これはあるいは知事の自分のかつてな言い方であつたのかもしれませんけれども、いずれこれらの建物は保険事業のものであるから、国営病院と同じようにこの建物は無料で払い下げられるものと思うからやつてくれ、こういうことを言つておるところが数箇所あるのでございます。